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- 当院のこだわり
予防接種をはじめ、どんな相談にもおこたえし、親御さまたちの子育てに寄り添うことにつとめています。
病気についてだけでなく、どんなお悩みにも、ご納得できるよう、しっかりお答えすること。また、どんなに小さなお子さまでも、目を見て話しかける診療を大切にしております。
診療で心がけていること
お子さまの目を見て話しかける診察、予防接種のスケジュール組み立ても丁寧に。
風邪のような軽い病気でも「風邪だから、この薬出しとくね」というのでなく、親御さまが納得できるよう、私自身の言葉で、しっかり説明をすることを心がけています。また、お子さまに対しては、どんなちっちゃな子でも、その子を認めてあげること。子どもと大人ではなく、人と人として同じ目線で、目を見て話しかけるようにしています。
また、診察前に、まずは看護師が問診をするようにしています。1度看護師に話すことで患者さまも伝えたいことを整理できるのか、私の診療に入ってから「言い忘れていたことがありました」とおっしゃる方もいます。聞きもらしを防ぐことにもつながり、診察もよりスムーズになることで、皆さまにも喜んでいただいています。また予防接種については、親御さまと一緒に予防接種のスケジュールを組み立て・管理をしていますが、そのためにスタッフの教育・指導にも力を入れています。
今後、力を入れていきたいこと
新しい治療薬、新しい疾患の考え方の勉強をつづけ、患者さまへ還元すること。
新しい治療薬、新しい疾患の考え方など、時とともに更新されるものについては、日々、新しいものをしっかり勉強して、それを患者さまに還元したいと思っています。そのために、勉強会などにも、できるかぎり参加するようにしています。
また、必要に応じて、北九州市立八幡病院をはじめ、地域の総合病院や大学病院へスムーズにご紹介していますが、連携先の先生たちとも勉強会で交流をはかっています。
医院の建物のコンセプトについて
病院らしくない山小屋風の建物、キッズスペースにはたくさまの絵本も。
お子さまが喜んで、2回目、3回目と楽しく来られるように、医院の建物は、病院ではなく、ヨーロッパの山小屋風になるように、設計士にお願いしました。実際、ちっちゃい子たちも喜んで来てくれるので、よかったなと思っています。
キッズスペースには、大きな本箱を置き、絵本も多くそろえています。現在、日本小児科学会ではテレビ・ビデオの視聴による言語や社会性の発達への影響が発表されています。そのため、できれば絵本で楽しく親子のコミュニケーションをとってもらえればと思っています。
元気に過ごすために
夏は川、冬は海で魚釣り。子どもの頃からやっているサッカーも。
子どもというのは、病気でも元気いっぱいなので、診療をしながら、逆に、こちらのほうが癒やされています。そのような日々のなかで、休日は、魚釣り。夏は川、冬は海で、自然のなかにとけこんでいます。
また、子どもの頃からサッカーをしていて、いまでもシニアのサッカーチームに入れてもらって、楽しくボールを追いかけています。休日を楽しく過ごすことが、日々の診療の「元気」につながっています。